ここでは、ネイルサロンやアイブロウサロン、アイラッシュサロンの売却成功事例と担当した会社を紹介しています。ネイルサロンやアイブロウサロン、アイラッシュサロンの一般的な売却価格や相場についても独自調査。高く売るためのポイントなどもまとめています。
居抜き売却とは、内装や設備・什器を撤去せず、そのまま次の借主へ引き渡すことを指します。
通常必要とされる原状復帰（借りる前の状態に戻す）の必要がないため、退店費用や期間を節約できる点がメリット。
店舗の移転を考えている方や従業員の引継ぎがない方は、居抜き売却がおすすめです。
Mergers（合併）とAcquisitions（買収）の略称で、物件や設備機器だけでなく事業ごと売却する方法です。
自らも含めた従業員ごと売却先に引き継げる点がメリット。お店の規模や顧客基盤、事業ノウハウなどによっては売却価格が上がるため、後継者を探している場合や、経営を誰かに任せたいと考えている方におすすめです。
ネイルサロンなどの売却相場は、営業利益のおよそ0.8～2倍で100～1,200万円程。ネイルサロンなどは開業にあたり、資格などの必要もなく少額の資金でも開業することができるため新規参入が多い一方、競争の激化によって経営難になり撤退するサロンもあります。売却の傾向としては、オーナーや店長が1人で施術しているサロンは売却相場が低くなりやすく、創業年数が長く顧客リストを多く保持しているサロンや、店長不在でも営業が成り立つサロンは高額で売却されています。
事業拡大のため、渋谷区にある23坪のネイルとアイラッシュサロンを居抜き売却しました。次の店舗探しはもちろん、新しい店舗の人材紹介まで全てサポート。原状回復費がかからなかったので、削減できたコストで新店舗の開業資金に使用することができました。
依頼主の要望に合わせて売却から閉店だけでなく、移転や開業までトータルで対応しています。
引用元HP：TRNシティパートナーズ（https://www.trn-g.jp/lp-beauty/）
特殊なフィルインという技法で、オフせずにデザインチェンジができるという人気のネイルサロンが移転しました。場所は相模原市中央区にある最寄駅から徒歩3分という立地にある物件の1階部分に開業。
物件は白を基調とした清潔感のある雰囲気で、施術スペースは2ヶ所あり、子連れでもOKな広々とした空間になっています。
引用元HP：クラリコ
（https://www.kulaliko.co.jp/blog/nail-salon-grace（グレイス）/）
ネイルサロンをはじめ、アイブロウやアイラッシュサロンは新規参入が多く、個人経営や中小企業のネイルサロンが大部分を占めています。経営不振や移転などで店舗を売却する場合は、美容系サロンの居抜き売却を専門で取り扱っているサービスに依頼することで、スムーズかつ適正価格で売却が可能。
業界に特化した専門のネットワークが確立されているため短期間での売却や、これまでのノウハウをもとに、より高値で売れる方法などのアドバイスをもらえるので、不安な方は専門サイトに登録してみるのも1つの方法です。最近では、施術に使用する器具の売却や在庫品回収まで行ってくれるサービスもあります。
美容業界の居抜き売却に特化しており、豊富な実績をもとにサロンの価値を適正価格で評価。大手グループの顧客基盤を利用して売却できる。
不動産会社が間に入り買い手探しから成約まで代理。物件所有者や買い手のサポートも対応してくれるので、スムーズに売却できる。
飲食店や事務所など多業種を取り扱い。異業種間の譲渡にも対応しているので幅広い業界からも買い手が見つかる。
※選出基準※
2022年8月26日時点、Googleで「サロン売却」「サロン居抜き売却」と検索して出てきたサロン売却に対応している20サイトの中から、買い手の見つかりやすさにつながる「登録会員数」の記載があるサイトは3サイトのみでした。それぞれの特徴をニーズ別に分けて紹介しています。